ドクター中松、ノーベル賞ならぬイグ・ノーベル賞を受賞する

発明家として知られているドクター中松が、
ノーベル賞ならぬイグ・ノーベル賞を受賞したらしいです。

以下、ニューヨーク共同通信より引用

>人を笑わせる研究で科学への関心を高めた功績に贈られる
>「イグ・ノーベル賞」の栄養学賞に、
>発明家のドクター中松こと中松義郎さんが選ばれ、
>６日、米ハーバード大学で授賞式が行われた。
　
>授賞理由は、３５年間にわたり自分が食べたすべての食事を撮影し、
>食べ物が頭の働きや体調に与える影響を分析したというもの。
　
>「イグ・ノーベル賞」はハーバード大系のパロディー科学誌が
>「人々を笑わせ、そして考えさせる」研究に対して贈呈する毎年恒例のイベント。
>医学、物理学、平和などの賞がある。
>賞の贈呈役は本物のノーベル賞受賞者らが務めている。

しかし、35年間も続けるっていうのがすごいですよね。

途中で飽きたりしてとても続けられないですよ、ふつうは。

それにアメリカにはこういうことを評価するパロディ科学誌があるんですね。




アメリカの知識人は知的でユーモア好きなんですね。

まあ、ユーモア好きでないと新しい発想は生まれないですからね。

日本の勉強はできるけど、ユーモア発想のない官僚に代表されるエリートとは違いますね。



まあそれにしても、笑わせてくれることっていうのは、いいものです。


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